プリザーブドフラワーとは
プリザーブドフラワーの語源は、preserve (保存された花) という意味。
生花に、人体に害のない天然色素やグリセリンなどオーガニックな素材が用いられ、数時間から数日間花の力によって液を吸わせ、特殊加工を施すことでナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を長期間にわたって保つ加工花のことです。
直射日光や湿度には弱いため保存に気をつける必要がありますが、状態が良ければ数年の間楽しんでいただけるお花です。
水やりがいらないため日々の手入れが簡単なことでも人気があり、生花とドライフラワーの両方の良さを兼ね備えた画期的なお花です。
プリザーブドフラワーの魅力
色のバリエーションが豊富で、生花にはない色を楽しむ事ができます。
花粉が飛ばないので花粉症の方やお見舞い品に、お花の香りが気になるお店にも向いていますし、逆にアロマなど香りをつけたアレンジにもできます。
生花のように枯れることがなく、いつまでもずっと思い出として残しておきたいという願いから、ウエディングブーケやギフトにも需要が増えています。